保護猫に癒されながら美味しいランチを食べる
今回は徳島市福島にある「保護猫カフェKATBOS」に行ってきました。

オーナーの山本理加氏は、保護猫の譲渡を促進し、1頭でも多くの猫ちゃんに新しい家族を見つける手助けができればという思いで、運営されているそうです。
もうお店のなかは猫一色。
猫への愛が溢れていました。
もちろん来る人への配慮も忘れていません。
カフェスペースと猫スペースは完全に分離されており、猫アレルギーの人でも窓越しに猫を眺めながらカフェを利用できるように設計されています。




ランチメニューはお子様ランチや唐揚げなど、定番メニューがずらり。
写真付きのメニューもあるので内容が分かりやすいです。
アルコールもあるので夜に来ても楽しめそうですね。





僕はkatbos特製唐揚げプレート(¥1,000.-)を注文。
唐揚げはソースが4種類から選べ、僕はしおこしょうとスイートチリソースにしました。

私はおとにゃのお子様ランチ(¥1,580.-)と春ねこパフェ(¥1,080.-)を頼みました。超贅沢♪
からあげは身を包むように皮を丸めており、全体的にカラッと良いキツネ色に揚がっています。
皮目がパリッとなかのもも肉はジューシーでした。
お子様ランチはエビフライに目玉焼きのせ照り焼きハンバーグ、それからカニクリームコロッケにナポリタンと人気メニューがてんこ盛り。
エビフライは衣がベビースターラーメンのような食感で奥様(あえて敬称)も斬新な食感にご満悦でした。
ぶっちゃっけ、こういうところって味はどうなの?って思っていましたが、どれも丁寧に味付けされていてすごく美味しかったです😋
随所に猫をモチーフにしたデザインが施されていて猫愛も伝わってきます。




保護猫紹介
ここからは猫たちの紹介になります。
現在は10匹の猫が保護されており、猫スペースで自由に遊びまわっています。
猫スペースに入室するには時間単位で料金が発生します。

僕はひとまず最小単位の15分(\330.-)だけ入室しました。
入室する際の注意事項として、マスクと靴下の装着は必須となります。
初めて入室する際には、その他注意事項も含めて説明書を読むことになります。
注意事項に同意できたら、ひとつめの扉を潜ります。
脱走防止のため、扉は二重になっていて、ひとつめの扉の先で手を洗い、靴を脱ぎます。
そこまで終えたら次の扉を開いてようやく入室。
初めての猫カフェなので恐る恐る近づきましたが、みんな人慣れしているのか逃げたりはしません。
軽く触れてみると、嫌がることなく撫でさせてくれました。
鳴き声を上げることもほとんどないし、これが彼らのここでの日常なのでしょう。
しかし、よく見ると目にけがを負っている子がいました。
ここに保護されるまえは野生のなかで必死に生き伸びてきた子もいたり、暴力をふるう飼い主に怯えたりもしていた子もいるようです。








随時里親を募集しており、トライアル期間を設けて相性を確認する取り組みも行っているそう。
どの子がどんな子なのか名前や性別、保護された経緯なども掲示されているので、気になる子がいたらスタッフに相談してみると良いでしょう。




グッズもたくさんあるし、ぜひ推しのグッズを買って活動を応援してあげましょう。




場所は徳島市福島。
徳島駅から大きな通りを1本、まっすぐ東に直進。
キョーエイ福島の向かいにあります。

どの子も素敵な里親が見つかるといいな。
ほな、またね。
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