徳島県内旅行|神山温泉でクラフトビールを飲んだりツバメを愛でて癒された|1泊2日

神山温泉旅行 県内旅行

神山には温泉とビールがある

今回は1泊2日で神山町に遊びに行ってきました。

神山町は徳島市の隣に位置し、徳島駅発のバス、神山線佐那河内線で1時間ほどで行くことができます。

バスにはお遍路さんの姿もあり、今回向かった神山温泉も歩き遍路の湯治場になっているようです。

到着するとコンビニもない山に囲まれた田舎でした。

ホテルのチェックイン時刻までは時間があるので、その間にあちこち回ります。

神山町の特産品がそろう道の駅温泉の里神山

まず、最初に訪れたのは「道の駅 温泉の里神山」です。

神山町の特産品がずらりと並んでおり、直接売りに来ている生産者の方もいました。

すだちやヨモギなどが採れるようで、これらを使った商品が多数ありました。

僕たちもおみやげをたくさん買いました。

特に神山すだちサイダー(¥292.-)が美味しかったです。

甘すぎずすだちの酸味と炭酸がよく利いていてごくごく飲めました。

また、季節ということもありますが、なぜかたくさんのツバメが巣を作っていました。

ひとつやふたつではなく団地かな?というくらいたくさん巣が並んでいました。

きっと優しい人が多いから安心して子育てできる場所なのでしょうね。

遊び心
遊び心

鳥好きとしては間近で観察できたのがうれしかったです。

粟カフェのテラス席でランチを食べる

ランチの時間になったので道の駅から「粟カフェ」に移動。

こちらにはテラス席があり、天気が良かったので外で食べることにしました。

僕は粟カフェハンバーグ(\1,480.-)を、奥様(あえて敬称)は粟カフェランチ(¥1,380.-)とシフォンケーキ(¥700.-)を注文しました。

粟カフェランチのメインは、今日は焼きしそ春巻き。具材がたっぷり入っていて美味しかったです。

ハンバーグはトマトソースがかかっていて、なかには刻まれた野菜が入っています。

こちらもジューシーで食べ応えがありました。

シフォンケーキはフルーツがゴロっと入っていて、その酸味が食欲をそそります。

春は桜がキレイにみえるそうなのでまた機会があったら訪れたいです。

神山ビールプロジェクトでクラフトビールを堪能

お次は「神山ビールプロジェクト」に移動。

こちらではオリジナルのクラフトビールやオリジナルグッズが販売されています。

ビールの種類は20種類あるようですが、お店で飲めるのは5種類。

うち、僕たちが頼んだのはSHIWASHIWA ALE・DAYDREAMER・LARLEY MOON・CLAMPの4種類。

WOODLANDERは黒ビールだそうで、僕はちょっと苦手なんですよね。

遊び心
遊び心

いただいた4種類のなかでは一番人気であるSHIWASHIWA ALEが好みでした。

クセがなく、スッキリとした後味で飲みやすかったです。

合わせてフードはトースティBとチーズ、それからタイえびせんをいただきました。

トーストやチーズはビールによく合います。

タイえびせんはナンプラーが使われているのかな? 東南アジア系の風味です。

お店の2階がテラス席になっており、そこで2時間くらい二人でダラダラ飲んで過ごしました。

のえりあ
のえりあ

山の緑を眺めながらぼんやりと過ごすひと時が、デジタルデトックスになり最高でした✨

神山温泉ホテル四季の里で癒される

チェックイン時刻が近づいてきたのでゆるゆると散策しながらホテルに向かいます。

途中には「四季の里 創造の森」があり、アート作品が展示されているようですが、山の中にあるので入り口であきらめました(笑)

あと「寄井座練習場」は水車が見えましたが、人形浄瑠璃の舞台にもなっているのかな?

歩いていて気づいたのはゴミが全然落ちていないこと。

何カ所かでゴミ清掃をされている地域の方々を見かけたので、美化運動に努めているのだろうなと想像できます。

遊び心
遊び心

いくら自然がキレイでもゴミで汚れているとそれだけで興ざめしてしまうので、本当に気持ちよく歩けました。

さて、「ふれあい橋」を渡ると、今回泊まるホテル「神山温泉ホテル四季の里」の裏手に抜けます。

宿泊プランは楽天トラベルから【スタンダード】創作和食コース 神山の恵み山彩膳の宿泊プラン【♯徳島あるでないで】を選択しました。

大人二人1泊2日朝食・夕食付(約¥28,000.-)です。

部屋は畳の洋式タイプでモダンな感じ。

窓を開けると眺望が良く、先ほどの神山ビールプロジェクトや寄井座練習場などが見えました。

温泉宿ではありますが内風呂もキレイで使い勝手が良いです。

温泉は泉質が良いのか入った後しばらくはお肌がモチモチした感じに潤います。

遊び心
遊び心

少し遅めの時間に入ったので貸し切り状態でのんびり浸かることができました。

こちらでは日帰りの入浴もできますが、宿泊客とは浴場が別に分かれているので混まなかったです。

朝食・夕食は一階で食べます。

夕食のコースは季節ごとにメニューが変わるようで、今回のメインは鯛の豆乳しゃぶしゃぶでした。

普段自分たちでは豆乳鍋をチョイスしないので初めて食べたかも。

味がマイルドで美味しいかったです😋

ただ、白ご飯がコースの締めみたいに最後に出てきたので注意が必要。

先に申し出ておくとお刺身なんかといっしょに食べられるでしょう。

翌日、朝食をいただき、道の駅でおみやげを買ってからまたホテルのレストランで昼食をいただきました。

昼食メニューはいろいろありますが、昨日たくさん食べたので軽めに神山温泉そば(¥957.-)をいただきました。

朝食時も出ましたが、梅干しも神山では漬けているようです。

遊び心
遊び心

昔ながらの酸っぱい梅干し大好きですし、胃にやさしい感じがしました。

神山温泉旅行まとめ

徳島市内からバス1本、1時間ていどで行けますが、山の中にあるので避暑地まで出向いた気分になれました。

気軽に行ける日帰りで行ける距離でもありますし、また機会があれば行きたいと思います。

神山温泉がある地域はこじんまりとしており、僕たちが辿ったコースは半日あればじゅうぶんまわれます。

ただしバスの本数が少ないので時刻はよく確認しておいた方が良いでしょう。

また行きと帰りのバス停が同じなので若干注意が必要です。

ふつうは両車線ともに置くのでしょうが、道が狭いのでまとめているのかもしれません。

ちなみに帰りのバスは慌てて飛び乗ったので神山線ではなく佐那河内線に乗ってしまい、若干遠回りしてしまいました😅

今回は通り過ぎるだけでしたが、佐那河内村も何があるのかまた調べて行ってみたいです。

ほな、またね。

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